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南イタリアの絶景!カプリ・アマルフィ・ポジターノ周遊の旅

★ こちらの記事は イタリア大使館&三越伊勢丹 イタリア情報サイト 「あがるイタリア」様 への一部掲載記事です。 ★     太陽と地中海の恵みがいっぱいの南イタリアは、イタリアの人々にとっても憧れのバカンス先のひとつ。ということで企画した家族旅行の行き先は南イタリア! …

トリノの歴史的カフェ巡り|王宮で頂くロイヤルスナック

こちらの記事は 三越伊勢丹トラベルサロン様 機関紙「mi viaje」 5月号への掲載記事です   イタリアでの暮らしで見つけた楽しみの一つはカフェ巡りです。 カフェ巡りといってもちょっとしたこだわりがあり、カフェ文化の根付くトリノだからこそ体験できる歴史のあるカフェがおすすめです。こだわりを持つバリスタのお話や、地元の人々と交わす何気ないコミュニケーションもイタリアのカフェの魅力の一つです。 トリノ観光おすすめの場所はこちら イタリアのカフェ事情 …

北イタリアのワイナリー巡り|「Cascina Chicco」カッシーナ・キッコ

Heart of Roero|美味しいワインを求めて「カナーレ」へ イタリアワイン・田舎料理・大自然、が揃う場所といえば 世界遺産の「ぶどうの景観」が見所のロエロ地方。   トリノから車で40分ほど、のどかな田舎の風景を楽しみながらクーネオ県、カナーレへ向かいます。 この地域は、知る人ぞ知る美食の宝庫!ワインの他にもトリュフやサルシッチャ、ポルチーニ茸など、新鮮で貴重な食材で溢れています。 そして、カナーレは桃の名産地ということもあって春先から桃の花がワイン畑に混じり、色あざやかなぶどう畑を楽しむことができます。 Just …

バルベーラ|Barberaの特徴は?

バルベーラ|Barbera 生産地 バルベーラはイタリア北部ピエモンテ州を原産とする土着品種で赤ワイン用のぶどう品種。 モンフェラート地域、アスティ(Asti)やアルバ(Alba)で生産されたものが有名でBarbera d’AstiはDOCGに、Barbera d’AlbaはDOCとして認定されています。 DOCGとは?   バルベーラの特徴 バルべーラの特徴は、赤紫色で熟成年と共に端の部分は赤いレンガ色となる。 …

Fontanafredda|ピエモンテの伝統のワインが復活。フォンタナフレッダのワイナリーへ

バローロの5大産地の一つ、セッラルンガ・ダルバ村のワイナリー 「フォンタナフレッダ」へ行ってきました。 北イタリア、ピエモンテで訪れたワイナリー はアットホームで、生産者との距離が近く人の温かさや情熱に触れられるワイナリーが多かったなと感じます。 市長さんにご案内して頂いた 「カッシーナ・キッコ」ワイナリー訪問記はこちら   最近は商業的に力を入れ始めたワイナリーも増えてきて、それについてはピエモンテの人々にとっても賛否両論あるみたい。 市場を拡大し世界中でワインが楽しめるのは消費者としても、生産書にも嬉しいことですがワイナリー独自の個性がなんとなく薄れていってしまうような切なさを感じるのは、きっと私だけではないはず。 ですがこちらのワイナリーに関しては、歴史的背景からも買収をきっかけに地元へ戻ってきてくれた、おかえりなさい。という感情を持たずにはいられません。 …

Unique Spa in Italy “Grotta Giusti|イタリア洞窟の中のスチームサウナ「グロッタ・ジュスティ」

  イタリア語で「テルメ」と呼ばれる温泉。 火山国イタリアには、たくさんの温泉が湧き出ています。   「あがるイタリア」掲載記事はこちらから   温泉プールやサウナなどスパが併設された宿泊施設も多く レストランでは美味しい食事やワインも楽しめるため イタリア人にも人気のレジャースポットです。   …

New Year’s Eve in New Orleans|ニューオーリンズで年越し

  ニューオーリンズに「ガンボ」という郷土料理があります。   「ガンボ」は当時、奴隷として強制労働を強いられた西アフリカの人々が持ち込んだオクラで作ったスープ料理。野菜にシーフードや鶏肉などたくさんの具材を混ぜて作る深みのある味わいで、寒い日にもほっこりといただける料理です。 年越しを過ごそう!ということで、友人夫婦と年末年始の4日間ニューオーリンズへ行ってきました。 ニューオーリンズの魅力はジャズの発祥、ケイジャン料理、ブードゥー(黒魔術)など地方独特の文化や歴史を感じられること。ハンバーガーはどこの郷土料理?というのが良い例で、アメリカでは地方特有の文化を感じられる場所というのはなかなか珍しいようです。 それでは今回の旅のハイライトを…     Cajun …

北イタリアのクリスマスの過ごし方|Christmas in Italy.

クリスマスまで、あと少し。 久しぶりのイタリアへ戻ってきました。 北イタリア、トリノもすっかりクリスマスモード。街中のあちこちがイルミネーション、ツリーで彩られ、どこを切り取っても絵になる美しさ。 忘年会シーズンの日本同様、イタリア人にとっても忙しい月で、食事会やクリスマスディナーの予定でカレンダーがぎっしり埋め尽くされます。と他人事のように説明しているけれど我が家も例外ではなく、帰ってくるなり予想外の寒さと共にクリスマスディナーが立て続けに続いています。イタリア人のみなさん、その元気はどこからくるのですか。 さて、クリスマス目前ということで、今日は北イタリアのクリスマスの様子をご紹介します。   Presepe|街を彩るプレゼーぺ プレゼーペ(またはプレゼピオ)とはイエス・キリストの生誕を再現した置物のこと。聖母マリアの胎内にキリストが宿ったとされる12月8日にクリスマスツリーとプレゼーペが一斉に各家庭、教会など様々な場所に飾られます。1月6日の公現祭に片付けられるまでイタリアのクリスマス気分を盛り上げます。最近は宗教的なもの以外のプレゼーぺも多く見られます。 それぞれの家庭のプレゼーぺはもちろんマンマを中心に飾られます。例えどんなに忙しくても…。   …