New Year’s Eve in New Orleans|ニューオーリンズで年越し

 

ニューオーリンズに「ガンボ」という郷土料理があります。

 

「ガンボ」は当時、奴隷として強制労働を強いられた西アフリカの人々が持ち込んだオクラで作ったスープ料理。野菜にシーフードや鶏肉などたくさんの具材を混ぜて作る深みのある味わいで、寒い日にもほっこりといただける料理です。

年越しを過ごそう!ということで、友人夫婦と年末年始の4日間ニューオーリンズへ行ってきました

ニューオーリンズの魅力はジャズの発祥、ケイジャン料理、ブードゥー(黒魔術)など地方独特の文化や歴史を感じられること。ハンバーガーはどこの郷土料理?というのが良い例で、アメリカでは地方特有の文化を感じられる場所というのはなかなか珍しいようです。

それでは今回の旅のハイライトを…

 

 

Cajun Food|ケイジャン料理


空港に到着してまず向かったのは友人のご両親宅。車の窓からはミシシッピ川が見え、プランテーションハウス(詳しくは下記にて)の有名な地域を通りすぎて約1時間で到着。本格ケイジャン料理をご馳走になりました。ケイジャン料理はミシシッピ川周辺の郷土料理で米・豆類・セロリ・ピーマン・たまねぎ・トマトなどを使って、ホットソースなど、スパイスが聞いているのが特徴です。

 

Gumbo|ガンボ

ランチには手作りガンボを初体験。オクラや豆、たくさんの野菜と海老が入ったお母さま特性のガンボ。ご飯にかけて頂きます。思ったよりあっさりしていて毎日でも食べれそうな味でした。地域によってもトマトベースだったりシチューみたいにトロッとしてたりと違いを楽しめるのも面白い。

 

日も沈み始めたところで夕食の準備が始まります。中庭に大きな鍋を持ってきて仕込みを開始。これからケイジャンシュリンプを作ってくれるんだそう!主導権を握る友人のおじいさまは来年90歳になるダンスの達人で、笑顔がとっても爽やか。手際よく仕込みをはじめて約2時間ほどで、出来上がり。

以前は毎週金曜日に近所の方々も集めてこの鍋を囲んだのだそう。専用のスパイスと一緒に茹でたシーフードは地元の漁師さんから今朝仕入れたばかり。食べにくさは別として、新鮮で美味しかった〜。

 

Plantation House|プランテーションハウス


写真:URL

ニューオーリンズの歴史を象徴するプランテーションハウス。18〜19世紀、綿花やサトウキビの栽培、砂糖の精製などで大金を手にした農家が建てた大邸宅で、中心地から少し郊外にあるヨーロッパ風の建物やお庭、そして農園で労働を強いられていた奴隷たちの悲しい歴史を残す場所。学生時代に習った歴史の授業を思い出し、胸が痛みます。今回は見学できなかったけどニューオーリンズに来たからには一度は見ておくべき場所だと思います。

 

The French Quarter|フレンチクオーター


旅行中一番好きだったエリア。フランス語でヴュー・カレ (古き街-Old Square)としても知られる、ニューオーリンズで最も歴史のある有名な地区です。

現在はもう所有していないようですが、ブラットピットがこの場所に恋に落ちて家を買ったんだそう。レストランやお洒落なお土産屋さん、アートギャラリーもたくさん。個性的な建物とその美しさは外観も内装も素敵で歩き回るのが楽しかったな。

 

Cafe Du Monde|カフェドゥモンド


旅行者が必ず行く場所が Cafe du monde /カフェドゥモンド。名物はベニエと呼ばれる粉砂糖がたっぷりかかったドーナツ。この日は30年来の寒波が到来し凍えるような寒さ、それでもカフェの前は大行列ができていました。並ぶのが嫌だと主張するイタリア人夫に、並んででも行くべきだよ!と友達が念を押しに押して、行ってきました〜。15分ほど並んでようやく、出来立てふんわり、もちもちのドーナツを頂きます。美味しい!でも2回並ぶのにはちょっと気が引けるなぁ

 

Hurriecane|ご当地カクテル「ハリケーン」


ハリケーンが発生する地域ということで、そのままカクテルに名付けられたご当地カクテル。ハリケーン発祥である Pat O’Briens Bar の中庭のオープンバーにて頂きます。甘い砂糖漬けのアメリカンチェリーの味で、好みに分かれそうな味ですが、これお酒?と思うほど飲みやすく、飲んでいるとだんだんいい気分に。飲みやすいけどアルコール度数も高いからハリケーンのように危険なお酒なんだそう。

Burbon Street|バーボンストリート


音楽の街ニューオーリンズで一番活気がある場所といえばバーボンストリート。名前の通りお酒を飲むのにぴったりなバーやライブハウスなどで溢れ、とっても賑やか!昼も夜も音楽が鳴り響いて、酔って騒いでいる人もたくさんいるので大人だけで行きたい場所。ですが、お酒はほどほどに。

 

Restaurants|ニューオーリンズのレストラン


写真はPeche seafood grill.ここはまた戻ってきたいと思ったレストラン。スパイスが効いた料理が多めで一同、大満足でした。その他のレストランは以下。

Silk Road
インド+ルイジアナ料理のフュージョン。ここはインド料理のテイストが強かったけど美味しかった。

Galatoires
ルイジアナの料理が中心です。旅行最終日だったのでみんなクリスマスからの外食続きで疲れていたこともありあまり楽しめず。雰囲気も味もよかったけどリピートは無しかな。

行きたかったのに年末で予約が取れなかったレストランはBrennansと、gw Fins 。街を歩いてて気になったのはCourt of two sisters。次来るときは行きたいな。

 

Little Gem Saloon


ニューオーリンズといえばジャズということでJAZZ演奏のあるカウントダウンライブへ参加しました。Swing Jazzを楽しみながら共通の友人が送ってくれた2006年 VintageのDom Perignonで年越し。バブリーな贈り物に感謝です。

ニューヨークで出会って意気投合したアメリカ、インド、イタリア、日本の4人がニューオーリンズで迎えた新年。4日間、それぞれのお正月の過ごし方や、食べ物、国ごとの考え方の違いなどいろんな話をしました。文化や価値観を尊重し合い、共有できるって今の時代ならではの素晴らしい経験だなぁ、とニューオーリンズの歴史に触れると改めて感謝です。

 

人種が混ざりあった私たちの旅行はまさに「ガンボ」

とっても濃い時間となりました。

 

 

外国で暮らしていく上で、「日本について知らない日本人」ではいたくない。という思いが年々強まっています。世界中でグローバリズムが進む中、2018年もどこへ行こうと「日本」という、美しい風土で育って得た感性や学んだ精神を大切にしながら、旅に出たいなと思います。

相変わらずマイペースなブログですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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2 Comments

  1. 18th 1月 2018 / 11:48 pm

    私もニューオーリンズ行ってみたい!!と思える内容ですね。
    海外で生活していても日本人としての誇りは忘れたくないですね。
    日本人として、しっかり生きて行こうと思います

    • Ayumi
      24th 1月 2018 / 12:39 am

      ニューヨークにいると個人としての個性が求められるけど、日本人である以上
      やっぱり自分の生まれ育った国のことくらいはきちんと説明できるようにいたいですね^^ブログ楽しみにしてますよー♪

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