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こちらの記事は
イタリア大使館&三越伊勢丹
イタリア情報サイト
「あがるイタリア」様
への一部掲載記事です。
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太陽と地中海の恵みがいっぱいの南イタリアは、イタリアの人々にとっても憧れのバカンス先のひとつ。ということで企画した家族旅行の行き先は南イタリア!
友人や、いつもチョコレートを買うアマルフィ出身のタバッキのおばちゃんにまで情報を聞いて、ラグジュアリーなリゾート気分が楽しめる、「カプリ」「アマルフィ」「ポジターノ」の3都市に絞り、南イタリア絶景スポットを巡る旅へ出かけました。
地中海の楽園「カプリ島」
ナポリから船で移動すること1時間半、まず始めに向かったのはカプリ島。
地中海の青い海とゆったりした雰囲気の中でバカンスを楽しめる人気のバカンススポットです。バカンスシーズンは有名デザイナーや俳優たちも自前のクルーザーでお忍びでやってくるのだそう。と言ってるそばから、今回デザイナーのアルマーニさんをお見かけしました。
街の中はお洒落なブティックやレストランで溢れ、カプリサンダル、カプリシャツなどカプリならではのリゾートファッションを楽しめます。
ウンベルト1世広場でアペリティーボを愉しんで!
カプリの中心に位置しひときわにぎわっている場所がウンベルト1世広場。カプリのリゾートファッションに身を包んで、 可愛いカクテルアペリティーボはいかがでしょうか?
お部屋からカプリの街並みが一望!Capri Tiberio Palace
今回宿泊したのはカプリ ティベリオ パレス(Capri Tiberio Palace )。ウェルカムシャンパンのサービスが気分をあげてくれます。ホテルのテラスからカプリの美しい街が見渡しながら、乾杯! アートに溢れるモダンなお部屋で優雅なひとときを楽しめます。
VIA CROCE 11 – 15 80073 CAPRI
ため息が出るほど美しい世界遺産「アマルフィ海岸」
続いて訪れたのは日本でも人気のアマルフィ海岸。ロマンチックな街並みはハネムーンでも人気の行き先のひとつで、美しいとの噂は聞いていましたが、夕暮れ時にオレンジの電灯でふんわり色づく街並みの美しさは想像以上でした。
ふらっと立ち寄ったレストランは映画アマルフィの撮影クルーが食事された場所のようで、目がキラキラした青年が撮影時にスタッフにもらったというくしゃくしゃになった脚本の一部を見せてくれました。日本語も読めないイタリア人の彼にとって、宝物なのだそうです。
地中海を眺めながらのんびり過ごす朝食タイム
アマルフィ海岸沿いに佇むホテルサンタカテリーナはダイアナ王妃も宿泊したという高級感と貫禄あふれるアマルフィを代表するホテルの一つです。
全体的に落ち着いた雰囲気で、お部屋のバルコニーから一面に広がるティレニア海が見渡せました。
種類も豊富な朝食ビュッフェには新鮮な南イタリアのフルーツがたくさん、地中海を見ながら食べる朝食はかなりおすすめで、朝食だけ食べにまた戻ってきたいほどの満足感でした。夜になるとラウンジがバーとして利用でき、落ち着いた雰囲気に変身し大切な人と特別な日を過ごすのにぴったりの場所です。
Hotel Santa Caterina – Amalfi
ホテル サンタ カテリーナ アマルフィ
Via Mauro Comite, 9, 84011 Amalfi
イタリア屈指の高級リゾート地「ポジターノ」
最後にアマルフィへ行くなら是非訪れたい場所が世界中からここを目指し旅行者が訪れるリゾート地、ポジターノです。 アマルフィの西側に位置し、バスまたは船で行くことができます。今回は船を利用し30分ほどで、到着です。
海岸の崖に密集したカラフルな建物が建ち並び、正面に紺碧の海が広がります。
こじんまりしたポジターノの街は素朴なアマルフィの街と比べるとブティックやレストランが立ち並び洗練された高級リゾート地のイメージ。歩くだけでも十分楽しめます。
秘密の青い洞窟
グロッタ・デッロ・スメラルド|Grotta dello Smeraldo
今回アマルフィ海岸をドライブ中に見つけたのがグロッタ・デッロ・スメラルドという神秘的な小さな青い洞窟です。 エレベーターで崖を降りるとすぐに洞窟に入口があり、先頭さんがゆっくりとボートを漕いで洞窟の中をまわってくれます。カプリで青い洞窟が見れなかった方や船酔いで諦めた方はぜひ足をお運びください。あまり大々的に紹介されていない特別感もまた魅力です。自然の神秘が生み出すブルーの光から、素敵なパワーがもらえるかもしれません。
Grotta dello Smeraldo
グロッタ・デッロ・スメラルド
Via Smeraldo, 84010 Conca dei Marini
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