Heart of Roero|美味しいワインを求めて「カナーレ」へ イタリアワイン・田舎料理・大自然、が揃う場所といえば 世界遺産の「ぶどうの景観」が見所のロエロ地方。 トリノから車で40分ほど、のどかな田舎の風景を楽しみながらクーネオ県、カナーレへ向かいます。 この地域は、知る人ぞ知る美食の宝庫!ワインの他にもトリュフやサルシッチャ、ポルチーニ茸など、新鮮で貴重な食材で溢れています。 そして、カナーレは桃の名産地ということもあって春先から桃の花がワイン畑に混じり、色あざやかなぶどう畑を楽しむことができます。 Just …
Arneis
バルベーラ|Barberaの特徴は?
バルベーラ|Barbera 生産地 バルベーラはイタリア北部ピエモンテ州を原産とする土着品種で赤ワイン用のぶどう品種。 モンフェラート地域、アスティ(Asti)やアルバ(Alba)で生産されたものが有名でBarbera d’AstiはDOCGに、Barbera d’AlbaはDOCとして認定されています。 DOCGとは? バルベーラの特徴 バルべーラの特徴は、赤紫色で熟成年と共に端の部分は赤いレンガ色となる。 …
アルネイス|Arneisの特徴は?
アルネイス|Arneis 生産地 アルネイス(Arneis)はピエモンテ州、ロエロ原産の白ぶどう品種。ロエロ地方のDOCGに指定されています。 以前はロエロ地方で栽培される黒ぶどう品種ネッビオーロのタンニンを和らげる為に混醸用に用いられていましたが、20世紀になり生産者がネッビオーロ品種単一でのワイン作りに力を入れ始めた事で需要が減り絶滅の道を辿っていました。 1970年代にワインルネッサンスと呼ばれるワインの技術を向上する動きが起こりイタリアワインの品質が向上、同時に土着品種の回帰が見直された事により、ヴィエッティ(Vietti)とブルーノ・ジャコーザ(Bruno Giacosa)を始めとする生産者達の研究と努力の結果でアルネイスの単一品種ワインとしての現在に至ります。 imageURL ピエモンテのロエロ・ランゲ・モンフェラートの地域はぶどうの景観が世界遺産登録されている事でも有名です。 …
おすすめ♪北イタリアのすっきり白ワイン:アルネイス Bricco Capelina86点
ピエモンテのワインといえばバローロやバルバレスコの赤ワインをご想像される方が多いかと思いますが「ピエモンテの白ワイン」は?というともちろんおいしい白ワインもたくさんあります。本日はお魚、和食や中華にも合わせやすく、ついつい頼んでしまう、おすすめの白ワイン「アルネイス」をご紹介します。 アルネイス|Arneisとは? ピエモンテの白ワイン まずは、甘口スパークリングワインをメインに作られるMoscato(モスカート)はもちろん Chardonney(シャルドネ) Cortese(コルテーゼ) Erbaluce(エルバルーチェ) Timorasso(ティモラッソ) 等が有名どころですが、今日ご紹介するのはワインを勉強する前から出会う機会が多くて、一番親しみやすかったArneis(アルネイス)という品種。北イタリアの近所で扱っている店舗も多く「さっぱり、すっきり、フレッシュ」で気軽に飲めてしまうアルネイス。お魚、和食や中華にも合わせやすく、ついつい頼んでしまう、おすすめの白ワイン品種の一つです。 …