5月に入り、すっきり晴れた日の続くニューヨーク。そんな日々に、めったにひかない風邪をこじらせ、数日間引きずっていましたがようやく回復!やっと食欲(飲みたい欲)も出てきたので、週末おうちディナーをすることに。
おいしい白ワインが飲みたい…と思うと、ついつい親しみのあるイタリアンワインを選んでしまうのですが今夜は主人の選んだギリシャの白ワインを試飲しました。
テロワール(自然環境等)が反映されたワインとして市場に出回るのはヨーロッパ産のだと、フランスやイタリアのものが多いのですが、実はギリシャは紀元前2000年の頃からワインを生産していた最古のワイン作りを行った国の一つとされていて、水割りスタイルで飲まれていたようです。ソムリエという言葉もギリシャで生まれ、飲む人の好みにあわせてワインを水で薄めて提供する人のことだったとか…。まつやにを混ぜて作ったRETSINAもギリシャ原産の気になるワイン。ギリシャワインっておいしいの?というのが最初の印象でしたが、イタリア、フランスワインの起源と知り、急に興味が湧いてきました。
THALASSITIS 86点/100
白ワイン•辛口
品種:Assyrtiko
生産者:GAIA winery (イエア ワイナリー)
収穫年:2014
格付け:O.P.E
黄金色、ミディアムボディ、辛口、しっかりした酸味とミネラル
柑橘系(レモン)の香り
Assyrtikoはギリシャのリゾート地、サントリー二島で主に栽培される白葡萄品種 。エーゲ海からの潮風を受けた畑で育った葡萄はミネラルが豊富で熟成するにつれ酸味が増すのが特徴です。シーフード全般、レモン風味にしても良く合います。生産者によると、さらに2〜3年熟成させるとミネラル感が和らぎ、フルーティ、はちみつのアロマが生まれ、さっぱりめのお肉にも合わせることができるようです。
我が家はお寿司と一緒に頂きます。今回はニューヨークのお寿司屋さんから出前を注文。海外でもおいしい日本食が食べられるってなんて幸せなんだろう。初めてのギリシャワイン、地形や歴史も知れて大満足。憧れのサントリーニ島へも近いうち行ってみたいな〜…と(いつになるかわからないけど)旅行計画をたてながらおいしく頂きました。さて、今週も素敵な一週間をお過ごしください。